“のぼり旗は消耗品”って、どういう意味ですか?

のぼりは昔から春夏秋冬の3カ月ごとを区切りに作り替えられてきました。

故に“3カ月を寿命とする消耗品”であり、本来は季節ごとに一新する店の顔でもあるのです。

のぼりは店の体を表してしまう宣伝物。

のぼりは1回作れば1年でも2年でももつと考えている人が多いようですが、のぼりの耐用期間は普通で3カ月、長くもっても半年程度です。

それ以上長きにわたって使っていると旗の色褪せが顕著になり、全体がくすんだような状態になります。

「それでも使えるならいいじゃないか」と言う人もいますが、“のぼりは店の広告宣伝物である”ということを忘れないでください。

のぼりが色褪せたりくすんだりしているということは、自分の店がそうなっていることを宣伝しているようなものなのです。

季節ごと3カ月で作り替える消耗品。

季節感を大事にする日本では、春夏秋冬3カ月ごとに店の出し物を新しくし、それに連動させてのぼりも作り替えてきました。

ですから店先ののぼりを見れば店の新商品や新しいサービス、イベントがわかり、客はそれを目当てに店に入ってくるのです。

のぼりは耐久消費財ではなく3カ月が目安の消耗品と考えるべきなのです。

のぼりは、日本の商習慣にあわせて作られているもの。

耐用期間3カ月というのは、春夏秋冬を前提に計算されたものです。

耐用期間3カ月は短いようですが、季節ごとに新しく作り替えることを考えると、それ以上の長持ちは不要ということになります。

その分、経済的な負担がかからないギリギリのコストで生地やインクの品質が保たれています。

“のぼりは消耗品”という言葉には、このような前提があります。

12月
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